幼年最後の戦いの思い出

琉惟幼年最後の戦い

2019年3月17日は琉惟にとって、保育園最後の試合。
「江北さわやかJr空手道大会」に出場！

過去の思い出を記録として・・・

悠は「気合大会」での骨折が影響で欠場。
出場したい悔しい気持ちを押さえて、琉惟のサポートに回ってくれました。
よき練習相手です。
悠より強い幼年はいない(笑)

約束

試合前に琉惟と男の約束をしました。
①保育園最後の試合を思いっきり楽しむ♪
②今日は泣かない。例え負けても泣かない！

固い約束を胸に笑顔で入場！

そしていよいよ試合開始！
■１回戦：2-0 勝ち
（おいおいアブね～！上段蹴りの応酬に苦戦するもなんとか・・・）
■２回戦：7-0 勝ち
（琉惟のいつもの、ちょこまか動きが戻ってきました(笑)）
■３回戦：空手を続ける以上、永遠のライバル宮崎夢道場の土屋君。(うたせ杯 準優勝)
今日一番の山場で、ここが勝負どころだな～！と琉惟と試行錯誤作戦を練りました。
なぜかと言うと、過去２回の対戦で、0-6負け。1-4負け。とボコボコ（笑）
とは言え最後のアドバイスは「気持ちで負けるな！」ど素人親父丸出しですが（笑）

○先取：中段突き（１ポイント）
琉惟の上段突きに上手く合わせられて、土屋君。
○次のポイント：中段突き（１ポイント）
中段突きから中段蹴りにまたもや合わせられて、土屋君。

「琉惟！時間はまだある！気持ちで負けるな！」
今日は声を殺して応援するつもりが、気づいたら大声で叫んでました（笑）

○次のポイント:中段蹴り（２ポイント）
上段突きから中段突きと果敢に攻め続ける琉惟・・・相手を追い込み得意の中段蹴り炸裂！・・・2ポイント琉惟！
土壇場で追い付いたd=(^o^)=b
（正直涙がでそうでした（笑））

・・・残り時間10秒
このままでは、先にポイントを取ってる土屋君の勝利。

行くしかないぞ！琉惟！
上段突きから中段突き。そして蹴りと１歩も引かず攻め続け・・・ついにポイントが。

琉惟の上段突き！！！
・・・いやいや合わせた土屋君の中段突きにポイント。

これが決勝ポイントとなり。万事休す(>_

・・・なんと約束やぶりました(´д｀|||)

でもこんな約束やぶりは嫌いでない(笑)

去年までは、怖くて泣き。練習で泣き。
勝つことなんか永遠にないのではないかと思ってました。

その後、土屋君は同門対決に敗れ準優勝でした！
悔し涙がかっこよかった！

琉惟に幼年での最高成績：準優勝(銀メダル)
頂点を目指し頑張ってきましたが、届きませんでした。
素人親父の責任ですね。

ただ、今年は一度も自分から練習を休みたい！
とは言いませんでした。

指導者の方々のお陰で、空手を手段とし、心も身体も強く育ちました。
本当感謝です。
もう戻ることない幼年の戦いですが、いよいよ小学校！

飯村コーチの「勝つのは１人だけ。準優勝も負け！」

この言葉を覚えているかどうかは分かりませんが、それ以来、琉惟はテッペンしか見てません。
まだまだ・・・遠い遠い位置ですが・・・いつか届きますように＼(^^)／